ウィリアムヒルで賭けられるスポーツは多数あります。さらに各スポーツで提供されているオッズも種類が豊富なので、かなり細かい賭け方をすることも可能です。
今回は、ウィリアムヒルで提供されているオッズの見方(賭け方)ついて解説します。
ウィリアムヒルでのオッズの見方(表示方法)
ウィリアムヒルでは、各試合で多くのオッズが提供されています。人気の試合なら、1試合当たり600以上のオッズが提供されることもあります。
オッズの表示方法は以下の通りです。
- 各スポーツの試合一覧ページへ
- 一覧ページのオッズ→にある「+〇〇」を選択
- 該当試合の詳細ページに移動
- 詳細ページの上部から賭けたい項目のタブを選択
- 賭けたいオッズを選択してベット
手順詳細を解説します。
各スポーツの試合一覧から該当試合を選択
まずは、ログイン後に各スポーツの試合一覧ページへアクセスしてください。ここでは、サッカーを例にします。
試合一覧のオッズ右に「+〇〇」と数字が書かれています。この数字が、その試合で提供されているオッズ(賭け方)の数です。
「+〇〇」を選択すると、該当の試合の詳細ページへアクセスします。
詳細ページ上部から賭けたい項目のタブを選択
試合の詳細ページの上部には、項目ごとにタブが分かれています。賭けたい項目のタブを選択してください。
デフォルトでは「人気のマーケット」が選択されています。
例として、ゴール時間を選択してみました。ゴール時間に関するオッズ一覧が表示されます。
この中から、賭けたいオッズを選択しベットしていきます。
ウィリアムヒルでの主なオッズ(賭け方)
ここからは、ウィリアムヒルでの主なオッズ(賭け項目)について解説します。解説するのは以下の5つです。
- マネーライン(1×2)
- ダブルチャンス
- 引き分け返金(ドロー・ノー・ベット)
- ハンディキャップ
- オーバー/アンダー
- ダブルリザルト
マネーライン
マネーラインとは、賭ける試合の勝敗予想をするブックメーカーでは最も一般的な賭け方の1つです。
賭けたチーム・選手がその試合に勝てば的中となります。2チーム(選手)のどちらが勝つかの予想なので、実力差を考えなければ50%の確率で当たります。
マネーラインは、2チーム(選手)による対戦形式のスポーツであれば、ほぼ全てのスポーツが対象です。
ただし、サッカーなどのように引き分けが存在するスポーツは厳密にはマネーラインとは呼びません。「1×2」という賭け方になり、引き分けを含んだ3択予想になります。
上記画像の通り、アーセナル勝利・引き分け・ウェストハム勝利の3択予想になっています。
ダブルチャンス
ダブルチャンスは、1×2の3択予想で2つの予想をカバーする賭け方です。
1×2では、ホーム勝利・引き分け・アウェイ勝利の3択でしたが、ダブルチャンスでは「ホーム勝利or引き分け」「引き分けorアウェイ勝利」「ホーム勝利orアウェイ勝利」の3択になります。
仮に「ホーム勝利or引き分け」に賭ければ、ホームチームが負けなければ的中です。的中確率が格段に上がるのがメリットです。
当てやすい分、オッズは1×2より低くなりますが確実に当てにいきたい方に向いています。
引き分け返金(ドロー・ノー・ベット)
引き分け返金は、文字通り引き分けの場合に返金となる賭け方です。ドロー・ノー・ベットとも呼ばれています。原則、サッカーなど引き分けがあるスポーツにおいて選択できます。
引き分け返金となることで、1×2の3択ではなくマネーラインのような2択になります。正確には結果次第で以下の3つのパターンに分かれます。
- 賭けたチームが勝ち…オッズ通りに払い戻し
- 引き分け…賭けた金額がそのまま返金
- 賭けたチームが負け…払い戻しなし(ハズレ)
ハンディキャップ
ハンディキャップもブックメーカーでのメジャーな掛け方の1つです。ブックメーカー側がつけたハンデを含んだ上での勝敗予想になります。
上記画像では、ホームチーム側からみたハンデを表します。+1ならホームチームが1点ハンデをもらっている状態、−1ならホームチームが1点ビハインドの状態です。実際の試合結果に、ハンデの点数を足して1×2予想となります。
実際の試合結果が「1-0」「2-1」など、ホームチーム1点差勝ちの時は予想結果は以下の通りです。
- +ハンデはホームチームが的中
- −1ハンデは引き分けが的中
- −2以上の−ハンデはアウェイチームが的中
ハンデ予想を用いることで、格下のチームに賭けても的中する可能性が上がります。
以下のような試合を例にすると
- マンチェスター・シティー(-5ゴール)
- 引き分け【マンチェスター・シティー(-5ゴール)】
- エヴァ―トン(+5ゴール)
この三種類にかけることができます。マンチェスターは1試合に5ゴールを決めても―5ゴールのハンデがついているので、0ゴールという計算になってしまいます。
反対にエヴァ―トンには+5のハンデがついていますので、得点が0でも5点取っている計算になります。
5(-5)-0(+5)=0-0と計算され、引き分けとなります。
6(-5)-2=1-2と計算され賭けには失敗
4-1(+5)=4-6と計算され賭けに成功!
このような計算になり、かなりエヴァ―トンに有利なハンデが設定されています。
野球ではハンデ付きの勝敗予想を「ランライン」と表記されます。表記が異なるだけで、ハンディキャップ予想と同様の賭け方です。
アジアンハンディキャップ
ハンディキャップの中でも2択でのハンデ(引き分けがない)で行われるのがアジアンハンディキャップと言います。※ヨーロピアンハンディキャップは引き分けアリの3択です。
アジアンハンディキャップで賭けることのできる試合です。
よくみると()内に数字が2個書かれているものがあります。この場合について説明します。
紫枠に注目すると、ブライトン―チェルシー(-1.0,-1.5)とチェルシー側に2個のハンデが付いています。
この場合は、(-1.0)と(-1.5)両方に、掛け金の半分ずつを掛ける!という事です。
例えばチェルシーに$10賭けるとします。そうすると自動的にハンデ(-1.0)と(-1.5)に$5づつ賭けたことになります。
試合結果が1-2で終了した場合
- 試合結果1-2ハンデ(-1.0)で「1-1」=ドローの為$5返金
- 試合結果1-2ハンデ(-1.5)で「1-0.5」=賭けは失敗
試合結果が1-3の場合
- 試合結果1-3ハンデ(-1.0)で「1-2」=賭けに成功!$5×オッズ
- 試合結果1-3ハンデ(-1.5)で「1-1.5」=賭けは成功$5×オッズ
試合結果が2-2の場合
- 試合結果2-2ハンデ(-1.0)で「2-1」=賭けに失敗
- 試合結果2-2ハンデ(-1.5)で「2-0.5」=賭けは失敗
このような結果になり、ハンデによって損失も軽減されることもありますし、何より実力が差が埋まり賭けが楽しくなります!
オーバー/アンダー
オーバー/アンダーは、主に各試合における合計点数予想で使われる項目です。ブックメーカー側が定めた基準点より多いか少ないかを予想します。サッカーの例で見てみましょう。
上記画像のように、オーバー/アンダー2.5(1.5)となっています。この場合、試合の合計点数が2点以下ならアンダー2.5、3点以上ならオーバー2.5が的中です。
試合全体ではなく、前半(後半)だけで賭けることも可能です。
オーバー/アンダーも、マネーライン同様に各スポーツで賭けられます。点が入りやすいバスケットボールで賭けることも可能です。
テニスでは、合計点数ではなく合計ゲーム数でのオーバー/アンダー予想になります。
野球の場合、オーバー/アンダーではなく、トータルランという項目で表示されます。意味は同じで基準点より多いか少ないかの予想です。
ダブルリザルト
ダブルリザルトは、2つの結果を組み合わせた予想です。前半/後半があるスポーツにおいて、前半の勝敗予想とフルタイムの勝敗予想の2つを両方当てれば的中となります。
3択予想を2つ組み合わせているので、3の2乗で9択予想です。難易度は高いですが、その分オッズも高く設定されています。
なお、1×2予想がないバスケでも賭けられます。バスケの場合は前半予想が3択、フルタイム予想が2択の組み合わせで合計6択の予想です。
アウトライト
アウトライトとは、各スポーツの大会やリーグの優勝者、優勝チームを予想するいたってシンプルな賭け方のことを言います。
スポーツ一覧でクリケットを選択してみます。
クリケットの大会やリーグごとに、賭け方の種類と共に一覧ででてきます。
アウトライトという項目がありますので、そちらをクリック!
参加するチームが一覧で出ます。オッズの低い順番にならんでいますので、好きなチームを選択して、賭ければOKです。
※賭ける人が多いチームのオッズはどんどん下がっていきますので、賭けるタイミングでオッズは変わります!
まとめ
今回はウィリアムヒルの様々な賭け方について解説しました。
- ウィリアムヒルでは様々なオッズを提供
- 通常の勝敗予想はマネーライン
- ダブルチャンスや引き分け返金など当てやすいオッズもある
- ハンディキャップ予想や合計点のオーバー/アンダーも可能
- 野球ではトータルラン・ランラインなど表記が異なる
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