ウィリアムヒルのマルチベットの方法を徹底解説【最新版】

ウィリアムヒルのスポーツベッティングの賭け方は、大きく分けると

の2種類に分けられます。
シングルベットは、文字通り1つのオッズ（賭け項目）にベットするシンプルな賭け方です。
それに対してマルチベットは、複数のオッズを組み合わせてベットする賭け方です。

マルチベットとは？

ウィリアムヒルでは、1試合・1つのオッズに賭けるシングルベットの他に、複数の試合・複数のオッズに賭けるマルチベットという賭け方があります。

マルチベットを上手く使うと、少ない資金でも高配当を狙うことができますし、予想が1つ外れても的中扱いになる賭け方もあります。

マルチベットの種類と賭け方

 

それでは、Jリーグの賭け画面を使ってマルチベットの解説をします。

シングル

シングルはもっともシンプルな賭け方で、それぞれの試合の勝利チームを予想します。
画像では横浜と神戸の勝ちに100ドルずつ賭けているので、合計ベット額は$100 ｘ 2 ＝ 200ドルになります。

ダブル

2試合以上に賭ける場合は、ダブルという賭け方ができます。

2試合の場合

ダブルは、横浜とヴィッセルの2チームが勝つと的中になります。どちらが1つでも負け・引き分けだと外れです。
この場合のオッズは、2.30（横浜の勝ち）ｘ3.32（神戸の勝ち）= 3.32となります。
賭け金は1ベット分の100ドルです。

3試合の場合

3試合を選択してダブルにした場合、2試合を当てると的中になります。ダブルが的中となるのは以下の3パターンです。

1. 横浜と神戸の勝ち
2. 横浜と東京の勝ち
3. 神戸と東京の勝ち

ダブルのところに3ベットと表示されていますので、ご確認ください。
1ベットを100ドルにすると合計ベット額は300ドルになります。

トリプル

トリプルは、3試合すべての勝敗を当てると的中になります。
オッズは、1.40（横浜） ｘ 2.30（神戸） ｘ 2.87（東京）＝ 9.26です。
合計ベット額は、1ベット分の100ドルになります。
このように、複数の試合すべてに当たれば配当が掛け算になる賭け方をアキュムレーター（Accumulator）といいます。
海外のブックメーカーでは、よく出てくる用語なので覚えておきましょう。

トリクシー

トリクシーは、ダブルの3つ＋トリプル1つの計4つに賭けることをいいます。
1ベットを100ドルにした場合の合計ベット額は100ドル ｘ 4 ＝ 400ドルになります。

 

パテント

シングル、ダブル、トリプルのすべてに賭けることをパテントといいます。
ベットの合計は、

• シングル3つ
• ダブル3つ
• トリプル1つ

の計7ベットになるので、1ベットを100ドルにした場合の合計ベット額は700ドルになります。

4試合以上のマルチベット

ウィリアムヒルでは、4試合以上のマルチベットも可能です。
4個以上のオッズに賭けた場合の呼び名、内容、総ベット数を表にしました。
※アキュムレーターとは、選んだオッズ（賭け）すべてを的中させることをいいます。配当は全オッズを掛け合わせたものになります。

オッズ数	名前	内容	総ベット数
4	Yankee(ヤンキー)	6つのダブル、4つのトリプル、1つのアキュムレーター	11
4	Lucky15(ラッキー15)	4つのシングル、ヤンキー	15
5	Canadian(カナディアン)	10のダブル、10のトリプル、5つのフォーホールド、1つのアキュムレーター	26
5	Lucky31(ラッキー31)	5つのシングル、カナディアン（カナダの）	31
6	Heinz(ヘインズ)	15のダブル、20のトリプル、15のフォーホールド、6のファイブホールド、1つのアキュムレーター	57
6	Lucky63(ラッキー63)	6つのシングル、ヘインズ	63
7	Super Heinz(スーパーヘインズ)	21のダブル、35のトリプル、35のフォーホールド、21のファイブホールド、7のシックスホールド、1つのアキュムレーター	120
8	Goliath(ゴリアテ)	28のダブル、56のトリプル、70のフォーホールド、56のファイブホールド、28のシックスホールド、8のセブンホールド、1つのアキュムレーター	247

まとめ

今回は、ウィリアムヒルのマルチベットの賭け方や意味などを解説しました。

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